社会への取り組み

「一人ひとりは一滴の雫でも、 集まれば大洋になる。」*

*Ryunosuke Satoro、1892年~1927年

日常生活のさまざまなことは、一人でやってもうまくいきません。そばに助けてくれる親切な隣人や友達がいるのはすばらしいことです。なぜなら、力を合わせれば物事をよりスムーズに実行し、より迅速に成功にたどり着けるからです。そして、誰かを助けることも、気持ちの良いことです。誰かに必要とされと、相手だけでなく自分も豊かな気持ちになれます。 

私たちは多くの協力者と共に、私たち自身と環境に価値を生み出すさまざまなプロジェクトに参加しています。団体、科学と文化、地元の幼稚園と老人ホームなど、プロジェクトは多岐にわたります。私たちの取り組みがヒントになれば幸いです。 

重要なのはつながること 

私たちは協会や科学組織で同じような考えを持つ方々と会い、力を合わせます。アイデアの交換と話し合いが共通の立場へ導き、そこからアクションや政治的立場、または規格へのガイドラインといった形で、社会への道すじが見つかります。 

協働とは、他の人の意見を聞いて理解し、意見を形成することです。その過程で私は直近の問題と経済的・技術的課題に取り組んでいるお客様、市場関係者、パートナーと対話します。

Norbert Gemmecke
HARTING Electric グローバルビジネス部門 マネージングダイレクター

持続可能なモビリティネットワークのためには、ハーティングのように意欲的な企業にRailCampus OWLを構築してもらう必要があります。

Prof. Dr. Stefan Witte
第一役員 RailCampus OWL

他の企業と直接意見を交換すると、とても実践的で関連性のあるエキサイティングな科学の疑問に気づかせてくれます。

Prof. Nils Aschenbruck
オスナブリュック大学、分散システム

Industry 4.0はドイツ発の成功の秘訣です。ハーティングのような献身的な企業が最初から取り組んできたくれたおかげです。

Prof. Dr. Antonio Krüger
German Research Centre for Artificial Intelligence GmbH (DFKI) CEO兼科学ディレクター

イリノイ州は常にモノづくりとビジネスに絶好の場所となってきました 。我々の努力が実行されイリノイ州の地元経済に波及しているのを見ると、誇らしく思います。 

Bruce Rauner
元イリノイ州知事

私たちは自分たちの根っこも強くしたいと思い、 そのために、地元と海外の文化、スポーツ、家族の活動に的を絞った支援を行っています。多くの小さな取り組みが、私たちにとって生きる価値のある空間、形成したいと思う空間を作ります。 

現地赤十字への支援

イタリアでのHARTING

HARTING Italiaは、ミラノで日々医療支援や住民の救助活動を行う赤十字ボランティアの取り組みを支援することを決定しました。
当社が支援した最新のプロジェクトは、「CRI4KIDS」プロジェクトです: 厳しい生活環境にある子ども(0~2歳)を持つ50世帯を対象に、幼児期に必要な食品や製品が提供されます。

 

詳細 (イタリア語のみ)

パラスポーツ – すべての人のためのスポーツ

ポーランドのハーティング

私たちはWroclaw AMP-Futbol一軍チームのメインスポンサーです。これは障碍者サッカーチームです。この新たな取り組みでさらに一歩踏み出し、障碍者のニーズに対応し、異なるライフスタイルをつなぐことで、壁を壊すことを目指します。 

KiTec – テクノロジーを発見する子どもたち

ドイツのハーティング

私たちはKiTecの範囲内でエスペルカンプの小学校のスポンサーとして、年に一度、HARTING Researcher Prizeを優勝チームに授与しています。このコンテストでは、子どもたちがチームとなってすばらしいアイデア、スキル、チームスピリット、創造性を楽しく競い合います。

 

詳細

共に手本を示す

米国のハーティング

シカゴPEACEウィークのPEACEは「Partnership(連携)」、「Education(教育)」、「Arts(芸術)」、「Compassion(思いやり)」、「Enterprise(企業)」の頭文字から来ています。私たちはこのチャリティイベントで他の参加者と協力して、活性化が必要なシカゴの地域にポジティブで持続的な変化を提唱します。

この写真では、StewartとArnold Perry Tchiegne Wandjiが好奇心旺盛な若き技術者にハーティングのテクノロジーを紹介しています。 

ハンドボール・トップリーグ

ドイツのハーティング

ハンドボールはヨーロッパで二番に人気が高いスポーツであることを知っていましたか?ただし、ドイツ・ハンドボール連盟またはGWD Mindenに所属する選手たちにとっては、ハンドボールが一番でしょう。ハーティングは、ハンドボール・ユースチームのメインスポンサーとして、若きプロ選手たちの情熱をサポートしています。私たちはハンドボール選手のチームスピリットを奨励するとともに、地域と国内の多くのスポーツ活動を推進しています。 

 

詳細

全身全霊をかけて模範を示す 

私たちの社会への取り組みには深いルーツがあります。ハーティングファミリーは、創業当初から地域と地域間のインフラのために取り組んできました。そのなかでハーティングの従業員だけでなく、それ以外の多くの人々にもホームグラウンドを作ってきました。一家は模範を 世界中の現地子会社だけでなく、その影響範囲の内にいる人々にも、その外にいる人々にもに示しています。 

1956年4月、ヴィルヘルム・ハーティングは他のスポーツ愛好家と共にエスペルカンプ・テニスクラブを設立。3面のテニスコートの建設を支援し、5年間クラブの代表を務めました。
1960年、ハーティング家はトーマス教会の建設を支援しました。2002年、ディートマーとマルグリットは、エスペルカンプのランドマークとして聖マルティヌスのブロンズ像を寄贈しました。
北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団は、マルグリッド・ハーティングの心の中で特別な位置を占めています。1993年~1996年まで、彼女は東ヴェストファーレンのリッペ郡デトモルトにある音楽愛好協会評議会委員長を務めました。その後、1996年~2012年まで音楽愛好協会の委員長を務めました。
新エスペルカンプ劇場の閉館の危機は見事に回避されました。2002年、劇場の改築工事を至急実施するため、マルグリッド・ハーティングの主導で、エスペルカンプの市議会と行政はマルグリッドおよびディートマー・ハーティングと官民パートナーシップを締結しました。
2014年、Albert-PürstenスタジアムはHARTING Technology Groupの資金援助を受け、華麗にオープンしました。現在、ミンデン=リュベッケ郡で唯一、陸上競技が可能なスタジアムとなっています。
ディートマー・ハーティングの支援により、2017年以降、Mittwaldスポーツパーク(FC Preussen Espelkamp)のクラブハウスが近代化され、新たに2つのグラウンドが併設されました。
マルグリッド・ハーティングへのすばらしい賛辞です。2018年1月、彼女はハノーバー大学学長のVolker Epping教授から名誉市民の称号を贈られました。
2020年、ハーティングファミリーは、卓越した医療看護サービスを提供するMedici(The Espelkamp Medical Centre)の投資家となりました。

 


 

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