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リボンケーブル付きPCBコネクタ

リボンケーブル用IDC圧接コネクタ

圧接コネクタ(略称、IDC)は、デバイスメーカーが距離の離れた2台以上のPCBを接続する場合に理想的なソリューションです。標準のメザニンやマザー/ドーターカードの配列ではもはや不十分な場合に、IDCはリボンケーブルで信頼性の高い接続性をもたらします。

ハーティングは、様々な部門全体でのケーブルと基板の接続用に設計された、リボンケーブル用圧接コネクタを幅広く提供しています。ハーティングは、各IDCコネクタを適切なケーブルタイプと共に、お客様のカスタム要件に合わせて調整し、実装と倉庫管理を簡易化します。半田結線(マニュアル、ウェーブ、リフロー半田)、プレスフィット技術といった、様々な結線技術のPCBコネクタが用意されています。コンタクト数6〜64の様々なタイプがあります。ケーブルコネクタは、デバイス内での使用やデバイス間の接続確立に適しています。そのため、IDCコネクタはあらゆる用途に適した多様なソリューションを提供します。

ケーブル側にロックレバーとリボンケーブルを備えるPCBソケット

1. 包括的製品群

ストレート型、90°アングル型コンタクトの両タイプをご用意。安定したロックレバーを使用して、オス/メスコネクタストリップをしっかり接続。メスコネクタはオプションでストレインリリーフ付きも用意。

2. 薄型コネクタ

高さ9.4mmの低背で省スペースが可能。限られたスペースでも確実な接続も保証。

3. スルーホール・リフロー半田

スルーホール・リフロー半田に適したコネクタは耐熱性プラスチック(PCT)製。

4. 自動組み立て

IDCコネクタはテープ & リールパッケージングなので、自動「ピックアンドプレース」組み立てプロセスに組み込んで、他のSMDコンポーネントと共に処理できます。これによりPCB組み立てプロセスが簡略化され、処理コストが削減されます。

5. PCBに直接接続

リボンケーブルを直接回路基板に接続することで、複雑なプラグイン不要の費用対効果に優れたソリューションが可能になりました。ハーティングはこの目的用に2列および4列のPCBコネクタを提供しています。

IDCコネクタのeCatalogue