プッシュイン結線、ハーティングの製品ラインアップを拡充

プッシュイン結線方式はケージクランプ結線方式の進化系技術で、 産業用コネクタ Han® の製品群にさらなる現場結線方法を追加し、拡充します。その重点は、コネクタを迅速かつ簡単に組み立てられること、一貫した品質と堅牢性を備えることに置かれています。Han® シリーズの幅広いインサートを用意し、異なるユーザニーズに数多くのソリューションを提供します。

プッシュイン結線技術では、多様な導体の組み立ても可能です。プッシュイン結線技術では、数種類の導体の組み立ても可能です。導体の選択範囲を可能な限り広げることで、この結線技術 を多岐にわたる市場区分で採用可能にしています。

このPDFガイドブック（英文）は、ハーティングが提供する結線方式全般をご紹介し、部品の組み立ておよびハーティングコネクタの組立、結線を容易にします。
(PDF | 15 MB | 278 ページ)

Push-In 結線をHan^® シリーズに追加し、迅速かつ柔軟性の高い現場結線技術を拡充しました。

Push-Inは工具レス結線のため、組立に追加の作業は不要です。作業時間、リソースおよびコストを削減します。

また、風力タービンの保守作業など、限られたスペースでも部品の取り扱いが容易です。Push-In 技術は、装置の工具の交換など、高レベルの柔軟性を要する分野に最適です。工具不要で簡単かつ迅速に作業できます。