ハーティングの歴史

1945年9月1日、ヴィルヘルムとマリー・ハーティングは「Wilhelm Harting Mechanical Workshops」という会社を設立。ミンデンにある修理工場の約100 m2の小さなスペースで日常生活に必要な機器の生産を開始しました。当初は日用品を手掛け、 省エネ電球や当時需要の高かったホットプレート、電気柵装置、ワッフル焼き器、電気点火器、アイロンを生産していました。やがて受注の規模と範囲が広がり、会社は堅調に成長しました。

サクセスストーリー

ヴィルヘルム・ハーティングは早期からドイツの新興産業が工業用製品を必要としていることに気づいていました。そして会社は献身的な社員と革新的なアイデアに支えられ、堅牢で、扱いやすく、様々な用途に対応できるコネクタの開発という目標に向かって取り組みました。ヴィルヘルムはこうした製品の必要性を長年認識していたのです。

その後間もなく発表したHan®コネクタは、市場の疑念を払拭し、世界的に認められる基準を確立しました。ヴィルヘルムはこうしたすべての変化の只中で、ハーティングを大黒柱として支え続けました。

それと同時に、HARTING Technology Groupは、世界中に13の生産拠点と43の販売会社を展開し、データ、信号、電力という3つの産業ライフライン向けに接続ソリューションを提供するグローバルリーダーとなりました。

このほか、小売店用の電気式キャッシュレジ、自動車および工業生産用の電磁アクチュエータ、電気自動車用の充電技術とケーブル、さらにオートメーション、ロボット、トランスポーテーション分野の顧客と用途に提供するハードウェアとソフトウェアを生産しています。

「返品は一切見たくない。」 このヴィルヘルム・ハーティングの言葉から、当時も今と同じように高品質を重視していたことがはっきりと伺われます。

HARTING Technology Groupのブランドについてはこちらでご覧ください。

三世代にわたる企業家精神

ハーティングファミリーは創業以来、ディテールに大きな情熱を注ぎながら会社を統率してきました。1962年にヴィルヘルム・ハーティングが没した後、マリー・ハーティングは引き続き固い決意をもって会社を成功裏に率いました。1967年と1969年には、二人の息子ディートマールとユルゲン(1973年死去)が母親と共に経営責任を担い始めました。1987年、ディートマールの妻、マルグリット・ハーティングが参加。現在、ジェネラルパートナーの任に就いています。フィリップ F. W. ハーティングとマレーサ W. M. ハーティング=ハーツは、現在三代目として経営に携わっています。2015年10月から、フィリップ・ハーティングはHARTING Technology GroupのCEOを務めています。これまでこの4人が協力して会社の意思決定を行ってきました。

最も重要な家族の一員、それは会社、会社が主役です。会社は社員によって代表され、最上位にあります。全員が権利と義務を持ちます。私たちには事業の長期戦略があります。私たちは様々な世代の視点で考えます。

Margrit Harting
役員とパートナー

ガレージからグローバル企業へ

創業時、ハーティングには人々の日常生活をもっと楽にしたい、という強い願いがありました。その後、会社は革新の力、献身、企業家的ビジョンによって道を切り開き、世界的に成功した企業へと進化しました。世界中で約4,600人の社員が毎日、現在の栄光に満足することなく、未来のイノベーションと成長目標に集中しています。その際、指針とするビジョンは次のとおりです: