テクノロジー

Connectivity+は、「人々のためになるテクノロジーで未来を形成したい」というビジョンを製品とアプリケーションで具体的に実現するための戦略です。急速な技術の進歩、デジタル化、そしてお客様とパートナーの要求は、再考の必要性を教えてくれました。それは、新しい技術だけでなく、もっと人的、環境的要素と、大きな地球問題を重視する必要があるということです。これらすべてにどうやって対処するのか？革新的に考え、行動すること。私たちは共創の利点を活かすため、お客様とパートナーをなるべく早い段階で巻き込みます。そしてアイデアを熟考し、交換します。力を合わせて初めて未来の最高のイノベーションを開発できるからです。

HARTING Quality and Technology Centre (HQT)は、エネルギーを持続可能な設計です。オープンキャンパス式のアーキテクチャ概念で、オープンなアイデアの交換を促します。Technology Groupの長期的な品質と成功を保証する絶好の環境を提供します。品質とテクノロジーはイノベーションと成長に欠かせない原動力だからです。 

シングルペアイーサネット（SPE）は、IIoTとIndustry4.0を可能にするインフラの基盤です。IIoT市場が急成長を遂げるなか、私たちはこのテクノロジーを急速に前進させるため、他のテクノロジーリーダーと提携しました。SPE Industrial Partner Networkは、SPEネットワークとデバイスをセットアップするユーザーに最初の窓口を提供します。このパートナーシップによって、将来のIIoTアプリケーションの開発に明確な推奨を行い、中央情報プラットフォームとなり、投資の安全性を担保して、ユーザーが将来に渡ってこの技術を信頼できるようにします。

私たちはSmartFactoryネットワークのパートナーと共に、Industry 4.0と未来の工場に取り組んでいます。目標は、対等なパートナーシップとして、研究開発プロジェクトを共に前進させ、実行することです。ネットワーク独自のスマートファクトリーも備え、できる限り現実的な環境を整えています。 

私たちはマサチューセッツ工科大学（MIT）のMicrosystems Technology Laboratory (MTL)とMicrosystems Industrial Group (MIG)に参加しています。MTLの研究分野はとても広範で、Industry 4.0の多くの次世代技術の具体化に役立っています。ハーティングはその一員として、Industry 4.0の研究を推進し、学生や講師たちと協力しています。これはConnectivity+の目標達成に役立つ重要な交流の場です。 

上海にある同済大学との連携プログラムは、2014に始まりました。このプログラムには、各年の最優秀生徒への奨学金が含まれています。2年に一度イノベーションコンテストが開催され、 独立的審査員が学生のプロジェクトを評価します。2019年から、鉄道産業の製品を扱うハーティングの研究所も参加しています。