企業文化

ルーマニアの従業員は足で支援を行います。伝統的なチャリティランに参加し、子どものスケートパークのために1万ユーロ以上を集めました。スポーツを通じた功績です。 

HARTING Customised Solutionsの仲間が協力してデジタルアドベントカレンダーをデザインしました。楽しいクリエイティブな工夫を凝らすだけでなく、10番目の扉では募金の呼び掛けも行いました。収益金は、ミンデン＝リュベッケ郡の保護と支援を求める女性の支援団体「hexenHAUS」に寄付されました。

命を救う輸血用血液が至急必要です。血液は常に不足しています。そこでハーティングでは献血イベントを定期的に行い、従業員が腕まくりして支援を行えるようにしています。毎回、こちらが圧倒されるほど、皆さん熱心に参加してくれます。ご協力ありがとうございます！ 

エスペルカンプでは、定期的にOB/OGの小旅行を企画しています。元社員は互いの近況を知り、思い出話に花を咲かせるこの機会をいつも楽しんでいます。

私たちは職場以外でも共通の目標に向かって団結します。たとえば、イギリスのハーティングでは従業員がメンタルヘルス慈善基金「Mind」の「冬のウェルネスウォーキングチャレンジ」に参加しました。目標は、3カ月で合計1,575万歩歩くことでした。 

ハーティングでは、年に一度、スタッフとその子どもを招いて、伝統的なファミリークラフトイベントを開催しています。切ったり、描いたり、くっつけたり、忙しく手を動かしながら、飲み物と軽食も楽しみます。参加者は毎回、自宅に飾る新しい自分だけのオーナメントとハンドクラフトイベントのすてきな思い出を持ち帰ります。

国王誕生日の王様のケーキ、地元の農場から取り寄せたリンゴ、OB/OGのための「健康維持」セットなど、ビールのハーティングでは一年中すてきなプロモーションを実施。クリスマスとイースターにはプレゼントもあります。夏祭りとクリスマス中も皆が集まります。「従業員に心地よい職場と思ってほしい。だから、感謝の気持ちと個人的なつながりを行動で示すことがとても重要なのです」とマネージング・ダイレクターのSusanne Giehlは語っています。

肉体的にも精神的にも辛い、社会的、個人的状況はしばしばやってきます。特に子どもの面倒や親類の世話、ストレスや経済的な不安など、日常生活の中で負担が増したときは大変です。困難に直面し、非常事態に陥った従業員は、匿名で助けを求め、カウンセリングセンター「PME Familienservice」で無料のカウンセリングを受けることができます。

中国珠海市の子会社では、3カ月に一度従業員が集まり、それぞれの子どもの誕生日を祝います。皆揃ってごちそうとお祝いを楽しみます。「この機会にアイデアを交換し、チーム内の絆を強めたいと思います」 と、人事管理スーパーバイザーのAmy Chenは語っています。