Webセミナー
シングルペアイーサネット・フォーカスデー - IIoTを実現する
ご参加ください。シングルペアイーサネット（SPE）を知って、スマートな産業アプリケーションのチャンスと可能性を発見しましょう。
ライブWebセミナー2本連続配信 2020年12月2日
リアルタイムで出席できない方も、Webセミナーにご登録いただけます。ライブセッション終了後に、電子メールでWebセミナーの収録動画へのリンクをお送りします。
はい、シングルペアイーサネット（SPE）は、インフラをIIoT対応にしスマート化する画期的な技術です。でもそこには何が秘められているのでしょう？なぜシングルペアイーサネットはセンサーとIIoTプラットフォーム間のシームレスな接続構築にこれほど重要なのでしょう。興味深い2連続のセッションでお伝えします。さらにSPEのエコシステム全体にも注目します。楽しみにお待ちください。
セッション1 - 60分
1ペアケーブルの新イーサネット規格：シングルペアイーサネット
シングルペアイーサネット（SPE）は、IIoTを確立するための画期的な通信技術です。SPEは現場レベルからクラウドへバリアフリーでデータを伝送します。シングルペアイーサネットはたった1本のペア線を用いて、最大1000メートルの範囲に大量のデータを安全に、最高1 GBit/sの高速で伝送します。SPEの数多くの機能と可能性を発見しましょう。ソリューションの例を示し、SPEエコシステムと重要な産業規格を紹介します。
講義内容
- SPEがIIoTとIndustry 4.0に最適な理由。
- SPEが産業アプリケーションにもたらす 利点 。
- 今後重要になる新しい 産業規格 。
- SPEのエコシステム全体を見ることで、SPEを装置と配線に統合するために必要な各コンポーネントを説明
講師
Matthias Fritsche
HARTING Electronics GmbH イーサネット担当シニアスペシャリスト
様々な委員会の委員として、積極的にユーザー向けの規格促進を行う。SPEのテーマに数年来関与し、SPE技術をIIoTのインフラと考えている。
Marian Duemke
グローバルプロダクトマネージャー
HARTING Electronics GmbH
「予知保全はSPEを用いた包括的IIoTアプリケーションを行って初めて成功します。」
セッション2 - 60分
現場レベルと(I)IOTプラットフォーム間のシームレスな通信
デジタル化を背景に、現場レベルとIoTプラットフォーム（しばしばクラウドベース）間でデータと信号を損失なく効率的に行える通信フローが益々必要とされています。periCORE組み込み可能モジュールにより、センサーとアクチュエーターのOEMは(I)IoTの用途で使用するアナログ製品をアップグレードし、それによって自社の市場ポジションを新しいデジタルの現実に適応できるようになります。このWebセミナーでは、こうした状況の中でもたらされる画期的な新しい可能性をご紹介します。
講師
Dr. Karsten Walther
Perinet GmbH 開発責任者
Karsten Waltherは、小型電気システムの統合開発、ハードウェアの効率的使用、およびIPベースの通信プロトコルのスペシャリストです。2016年のハノーバー・メッセではHARTING MICAでHermes Awardを受賞、現在はPerinetで最先端のIoTネットワークを拡大しています。
産業界の先駆者のためのWebセミナーシリーズ
他のWebセミナーをご希望ですか？Webセミナーシリーズ2020年の産業用イーサネットの動向では、産業用イーサネット分野の動向、開発、ソリューションをご紹介します。これをヒントに、貴社のビジネスチャンスを発見しましょう。
ハーティングについて
HARTING Technology Groupは、データ、信号、電力という3つの産業ライフラインの接続技術で世界をリードし、14の生産工場と44の販売会社を備えています。さらに、小売店用レジシステム、自動車および産業用電磁アクチュエータ、電気自動車充電装置のほか、オートメーション技術、機械・工場設計、ロボット・輸送設計分野の顧客とアプリケーション向けにハードウェアとソフトウェアを生産しています。2018/19年期の従業員数は5,300人、売上は7億5000万ユーロに達しました。1945年9月1日に創業し、今年で75周年を迎えました。
