風力タービンから充電所への送電

ドイツではE-モビリティの勢いと重要性が高まっています。主要自動車メーカーは、E-モビリティ攻勢による輸送手段の未来と自社の自動車モデル戦略の再編を積極的かつ創造的に構想しようとしています。ハーティングは、この自動車再編の先駆者として、そして技術パートナーとして、グローバルに活動しています。すべての関連市場向けに、電気自動車やプラグイン・ハイブリッド自動車の充電ケーブルと関連装置を設計、製造しています。
鍵を握るのは、パートナーシップです。ハーティングはほぼすべてのドイツ自動車メーカーおよび欧州域内のOEM数社と協力しています。ハーティングは、フォルクスワーゲンのダイレクトサプライヤーとして、固有のE-モビリティ・ソリューションを提供しています。また、BMW/Miniともティア1サプライヤーとして取引しています。

ハノーバー・メッセ 2018では、Rinspeedのコンセプトカー「Snap」で、弊社の効率的な急速充電技術を実証しました。

ハーティングの急速充電技術を享受するRinspeedの「Snap」。

「我々は、最先端のテクノロジーとカスタマイズされた環境に優しい戦略・ソリューションを用いて、自動車業界と協力し、明日の交通手段の課題に取り組みます」と、HARTING Automotive社長 マルコ・グリンブラットは述べています。

急速充電コネクタCOMBO DC

この急速充電技術は、2016年にジュネーブ・モーターショーで初披露されました。大手OEM企業の新型電気自動車の設計は、ほぼすべてが従来の充電技術の不足を補うために高性能急速充電に頼っており、この発表はE-モビリティにとって力強い後押しとなったでしょう。

新しい電気自動車の設計はほぼすべて、従来の充電技術を補完する高速充電に頼っています。これがブレイクスルーを達成可能にします。」

Marco Grinblats
HARTING Automotive GmbH & Co. KG

自動車用充電ケーブルは、すべてのACインターフェースのタイプが揃っています。世界中で使われている3種類のプラグインシステムに適合します。長さ4mまたは7.5mの標準タイプがあり、サイズ指定も可能です。製品群に不足しているものは、ケーブル内制御及び保護装置(IC-CPD)用のプラグインシステムなど、カスタマイズ・ソリューションで補完します。

ハーティングの充電ケーブルは、長さ4mまたは7.5mの標準タイプがあり、サイズ指定も可能です。「弊社はすべての関連市場に適切なカスタマイズ・ソリューションを提供します」と、マルコ・グリンブラットは語っています。

ハーティング、innogy社、Infotecs社は、ハノーバー・メッセに出席し、電力インフラのエコシステムにおいて3社が有能なパートナーとして果たしている役割を紹介する予定です。

ハーティングは超急速充電を紹介し、Infotecsは充電所の通信システムを暗号化してハッキングを防止し、innogyは充電所に電力を供給します。その内部にはハーティングのハードウェアが多く搭載されています。22 kWのAC電源で、同時に2台の車を安全かつ快適に充電することができます。充電所はキャリブレーション法に則って、使用した分だけが支払われるようにする必要があります。そこでこれらの車はinnogyのITバックエンドを介してインテリジェントにネットワーク接続されます。   

ハーティングはE-モビリティ分野に数々のソリューションを提供しています。

しかし、持続可能性の起点は充電所ではありません。ハーティングは、自社の革新的コンセプト、コンポーネント、顧客固有の製品・サービスの提供、長年の経験を力に、風力タービンを使った再生可能エネルギー発電、変電所、架空電線路、および標準/急速充電所を含むプロセスチェーン全体で技術パートナーを務めています。そのため現在進行中のエネルギーと移動手段の転換は、未来に照準を合わせた有意義な方法で結びついていると言えるでしょう。

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