より迅速なオンライン化 | IT空間の最大化 | エネルギー効率アップ
ミッション:データセンターのオンライン化
サーバーラックの電源接続
汎用入力電源コネクタで市場投入までの時間を短縮し、費用を節約
データセンターのオンライン化をスピードアップするため、ハーティングは他に先駆けてコネクタ式rPDUを実現。さらにOpen Compute Project(OCP)の入力電源シェルフ仕様の作成も依頼されました。
理由:
- 配線式のPDUをやめれば市場投入までの時間を短縮できます。
- 入力電源ホイップを電源シェルフに接続すれば、gPDUの要件がなくなります。 すると、潜在的な故障点がなくなり、設置効率が向上します。
- こうしたユニバーサルデザインなら世界中どこでも使用できるので、サプライチェーンの効率もアップします。
- 入力コネクタはラックのアップグレード時に再使用が可能で、交換作業の迅速化、コストインパクトの低減、環境への好影響につながります。
ラック電源システム用コネクタ
汎用rPDUインターフェース
- 簡単に設置できる汎用PDUコネクタを世界各地のデータセンターに導入して、アップタイムを増加させましょう 。
- エネルギーコストを大幅に削減できる高品質コンタクトにより、IEC 60309を上回るエネルギー効率 を実現します。
- 設置の迅速化を求めるデータセンターの需要に応えるため、シュナイダーエレクトリックをはじめとするトップPDUメーカーがこのコネクタを採用しています。
- 国を問わず使用できるコネクタでサプライチェーンを簡素化できます。
プラグ&プレイ照明システム
照明システムを一瞬で設置、熟練技術者への依存度が低下
データセンターはラックからビル管理システムへのシステム全体をコネクタ化して、市場投入までの時間を短縮しています。照明は、配線式のシステムをコネクタ式に置き換えることで、メリットが得られる箇所です。
理由:
- 照明システムをコネクタ化すると、 熟練技術者への依存度が下がります。
- 数時間かかる配線式システムと比べ、コネクタ式なら照明を一瞬で接続できます。
照明システム用コネクタ
コンパクトなネットワーク接続
ネットワーク装置を小さくして、処理装置用のスペースを広げる
RJ45は無駄に大きい!データセンターは高密度ネットワークコンポーネントを選び、サイズ効率の良いコネクタを使って処理装置を増やしています。
理由:
- RJ45に取って代わる標準化 コネクタは、同じ広さの空間に よりサイズ効率のよい データ接続 を実現します。
- データ出力量を増やすことで、データセンターの 利益率がアップします。
プラグ&プレイ式照明システム用コネクタ
ビル管理システムをコネクタ化
ビル管理システムをコネクタ化して効率を最大化、設置時間をスピードアップ
データセンターは効率の最大化 を求めて、ビル管理システム(BMS)などあらゆるデータセンターの側面をプラグ&プレイ方式にしたいと考えています。
理由:
- BMSシステムのコネクタ化で飛躍的に設置がスピードアップ。
- コンポーネントを迅速に交換できるのでダウンタイムがなくなり、減益を回避。
- 熟練技術者への依存度が低下。