Han® HPR Compact

課題と共に発展するコンパクトなコネクタ

ハーティングの新しいコネクタシリーズは、過酷な環境下の狭いスペースでの使用の際、スペースと重量を削減します。

Han® HPRは、発電所、海上プラットフォーム、鉄道、船舶などで、環境影響から特別に保護するコネクタハウジングのスタンダードとして世界的に認められています。ハーティングは、過酷な環境下の狭い設置スペースに対応するコネクタ群の拡充を目指し、現在、このシリーズに「Han® HPR Compact」フードとハウジングを追加しています。以前の標準品よりも設置スペースが20%少なく、業界の軽量化へのニーズも満たしています。大幅にコンパクトになり、設置後も「課題と共に発展」します

ハウジングは、設置スペースを問わず、最大限の伝送容量を提供できるように設計されています。最初の組み立て後もできるだけ拡張しやすいように、難しい場所でもコネクタを最適に設置できる十分なスペースを提供します。

前述の産業用途のために、ソリューションの最大限の標準化と簡易化に力を注ぎました。すべてのコンポーネントはできるだけ軽く柔軟性を備えていなければなりませんし、設置スペースも一切無駄にしてはなりません。
しかし、すべての要件が計算どおりになるとは限りません。例えば、ケーブルとホースの曲げ半径が試算より大きく、モジュラー式コネクタの使用が難しくなることもあります。

インターフェース用のHan® HPR Compact(フロント)で、以前のソリューションよりも20%設置スペースを削減できます

さらに、導入後にインターフェースに別のコネクタが必要なり、もっと広いスペースが必要になることがあります。導入後の規格への適応で、Cat.6からCat.7A/8に変更する場合もこれに当たります。

以前の標準品より20%省スペース

Han® HPR Compactでは、シンプルなソリューションとして拡張フレームを提供しています。このフレームは他のコンポーネントに影響することなく、筐体を3cm嵩上げすることができます。1つの拡張フレームをフードにネジ止めするだけで、すべての結線部品とコンタクトを格納できるスペースを作れます。

拡張フレームは、組立時にも大きなメリットがあります。例えば、拡張フレーム上にコネクタを自由に配置して、シールドフレームを固定することができます。

最大2個の拡張フレームを使うと、コネクタを増やし、ケーブルへの負荷を緩和できます

後は組立技術者がフードをネジ止めするだけです。このように、拡張フレームによってより柔軟に、そして自由にケーブルアセンブリを最適化することができます。

このソリューションの詳細は、鉄道Webセミナーシリーズ2022をご覧ください
HARTING Han® HPR Compact - Solutions for applications with limited space in harsh environments

軽量化でエネルギーバランスを改善

Han® HPR Compactは、必要なスペースが小さいだけでなく、軽量設計という点でも同等ソリューションの中で際立っています。ハウジングの重さは、対応するHan® HPRの標準品よりも最大25%軽量です。

安全で確実な嵌合プロセス

2種類のコーディングオプションがハウジングに直接搭載されているので、Han® HPR Compactを迅速かつ簡単にコーディングできます。オプションのコーディングピンを2本使用すれば、コーディングオプションは全部で16になります。専用のコーディングモジュールは不要、インサートのフリースペースを増やせます。

もう一つのオプションとして、ガイドピンでフードまたはハウジングを取り付けます。ガイドは、特にデリケートでアクセスしにくいインターフェースの嵌合と分離をサポートします。

狭いスペースのアプリケーションに最適:
Han-Modular® Dominoモジュール

Han-Modular® Dominoモジュールは、ハーティングが省スペース、軽量化、柔軟性の面で最適条件を提供するために開発した次世代のモジュラー式コネクタです。

例えば、Han-Modular® Dominoモジュールを使用すると、1つのモジュール内に様々な伝送を統合できるので、設置スペースを最大50%削減できます。

省スペース、軽量化の最強コンビ:Han® HPR Compactと新しいHan-Modular® Dominoモジュール

設置する作業者にも、組立て時間短縮というメリットがあります。コネクタが小型になると、例えば鉄道車両の狭い設置スペースのような、手が届きにくい組み立て場所で効率的に設置できるほか、何より組み立ての幅が広がります。その結果、組み立てコストを削減できます。

このソリューションの詳細は、鉄道Webセミナーシリーズ2022をご覧ください